Need translation?

2015年8月21日金曜日

【アルバム】8/20(木)OPEN DAY

8月20日(木)OPEN DAY当日、己斐製氷さんからかき氷機と氷2貫が届きました!

 氷1貫で約20杯分だそうです。
 きっとこの時期、何台もフル回転なんでしょうね。

インスマートさんからは食材が届きました。今回は西瓜を2玉購入。

本当はシャーベットにする予定でしたが、結果的に西瓜ジュースで。

イエスルさんお手製のキムパブ(김밥)です。
具材はたくあん、魚肉ソーセーじ、きゅうり、ゆでたにんじん、ゆでた(もしくはナムル/나물の)ほうれんそう、卵焼きです。ご飯は酢飯ではなく、普通の白いご飯で大丈夫です。全て具材はを均等の細さに整えます。巻く海苔は韓国海苔が無ければ、普通の日本の海苔にごま油を薄く伸ばせばOKです。

流しそうめんも始まりました! 
なかなかみなさん苦戦しています。
 難し〜い!
 野菜以外にプチトマトやうずらの卵も流してみました。小さなお友達のほうが大人よりタイミングをとるのが上手でした。
大満足!

ナイス・プレゼンテーション。 
「キムパブは端っこが好きなの(笑)」とイエスルさん。
どこの国でも一緒ですね。

この日のためにイエスルさんがキムパブに関するスピーチを日本語で準備、
併せて韓国語でも説明してくださいました。

では、お料理のスナップショットです。
初めて作ってみましたが、これは簡単! 基本的に豚肉と調味料を入れてゆっくり2時間ほど煮込むだけ。調味料の分量は結構ざっくりでもおいしくできあがりました(笑)。お好みでコチュジャンをつけて。

プルコギ(불고기。불/プル=火、고기/コギ=肉)。
こちらもお昼くらいから「柔らかくなぁれ」とタレに漬け込んでおくだけ。
漬け込むタレに梨やキュウイなど果物を入れることで、酵素の働きによりお肉が柔らかくなります。お料理のユン先生、レシピありがとうございます!

サンパp(쌈밥)。スユクやプルコギを包んでいただきました。
大葉でも、エゴマでも。もちろんサンチェやレタスでもOKです。

お出しした途中での撮影。キムチ浅漬けシリーズ。
試作した広島おくら
 キャベツ。
 水なす。
どれも基本的にごま油、にんにく、ごま、粗挽き唐辛子、そしてアミ(ナンプラーでもよいようです)でよくもんで2時間〜半日ほど冷蔵庫で寝かせます。今回はアミの替わりにまぐろの酒盗を使いました。

そしてお待ちかね、デザートタイム! 
パッピンス(팥빙수。팥/パッ=小豆、빙수/ピンス=氷)。
 

パッピンスの歌を聞きながらいただきました。

シルエットがいい感じに映えていますね。
© Takaaki Imada

こちら、パッピンスの達人です。

ありがとう!

ネイティブも写メるほどの出来栄えです。

 第2弾は팥(パッ。あん)重視で。
 できました!

こちらはシンプルに。
練乳を取ると、ホントのパッピンス(あずき氷)ですね。

 「ワインと合うよ」
ほろ酔いなほっぺにもよくお似合いです(笑)

最後に恒例の、ネイティブとジャンケン。
韓国語では가위 바위 보(カイ バイ ボ。はさみ、岩、ポジャギ=風呂敷)です。

かけ声も「カイ バイ ボ!」。

「カイ バイ ボ!」

 勝ち残った皆さま、おめでとうございます!
こちらは남자라면(ナムジャ ラミョン。男子ラーメン)。
ネーミングで選びましたが、イエスルさんによるとにんにく入りで結構辛いそうです。

こちらは식혜(シッケ)。
お米で作る、韓国の伝統的な発酵飲料。甘くておいしいですよ。

最後は広島の姉妹都市・大邱(テグ)にある、デザインセンター制作の「짝짝 슬리퍼(チャクチャク スリッパ。ちぐはぐスリッパ)」。
以前、20T運営者が現地を取材した際に、この商品を知りました。大邱は繊維・衣料産業が有名だそうなのですが、廃棄される布の量もかなりのもの。再利用できる部分を企業より寄付してもらい、シニア人材の活用で生産している商品です。

ご参加の皆さま、ありがとうございました!

イエスルさんから「짱!(チャン。サイコー!)」、いただきました。
近いうちにソウルでビジネスを始められるそうです。파이팅!(パイティン。ファイト!/応援しています!)。

来月もOPEN DAY、9月20日あたりを予定しております。
また遊びにいらしてくださいね。お待ちしています!