グルテンフリーにするため、米粉:おから粉=2:1につなぎ用で水切りした木綿豆腐を少し。
マッシャーでつぶして、水を加えたら準備完了です。
塩を少し加えても大丈夫です。
火種用に着火炭を用意。
待ち合わせの交差点に彼方から向かってくるのは…
仲良く二人で窯を運んでいる…
(いやそこで手を離さずとも!)
じわじわカレーのお二人です。今日はよろしくお願いします!
早速場所を某所にうつして
テスト開始です。
準備したものは…
DIYタンドリー窯
ふたx2(1つはお皿として使用)
炭
着火材
トング
軍手x3
消火用の水
チャッカマン
アルミホイル
ペーパータオル
パラフィン紙(使用せず)
ゴミ袋
スキュア用鉄串
タンドリーチキン(調理済)
GFナン生地(未調理)
消毒スプレー
新聞紙
どうですか、お客さぁん!(どこ?笑
早速着火材に…
点火して…
その上に炭をやぐらに組んで…
見えるかな?
しばし待つ…
「どう?どう?」「うーん…」
「ふたしたら温まるの早いんじゃない?」
試行錯誤なオトナたち(笑
ある程度熱くなったので、ナンを準備します。
ペタペタ。「つけるよ〜(ニヤニヤ)」
ペタッ!
「おー、くっついた!」
美味しく焼けますように。見ていても焼ける時間は変わらないけど見てしまう(笑
そして待てない(笑
がまんがまん!
でも待てない(笑
だからまだだって!(笑
「いやもういんじゃない?」
「…あ、まだだ」
ソッ…と貼り直す(いやみんな見てるから・笑)
「じゃあ待つ間、お肉を準備しましょうか?」
待てない二人にお母さん的な提案をするじわじわ妻さん(左)。
いや〜これは美味しいに違いないッ!
「ひと〜つ」
「みいぃ〜っつ」えーっと、ここって番町皿屋敷劇場でしたっけ…?
「どや!」
そう、明るく行きましょう、明るく!(笑
待てない二人をたしなめるだけでなく、写メるのにも忙しいじわじわ妻さん。
「(ニヤニヤ)」
「美味しくなるんだぞ〜」
「あ、なんか煙が出てるよ!」
それなりに出ないと困る(笑
「タンドリーはいらんかね〜」
「あチチ…!」
おいしそ〜う!「いただきま〜…」
「ハッ…!」
そんな絶妙な瞬間に鋭い視線を背後から感じました!
さすが野生動物。
「(気にしないフリからの…)」
「じわじわのチキンは渡さないぜ!」オーラ一発で追っ払いに成功! さすが!
「えへへ」
「どれどれ…」
「(我ながら)うまい!」はいだ後は生地が残っていますが、あえて炭化させてから、こそいだほうが簡単にとれました。
今度は手にちょっとだけ油を足してはがれやすくして、
薄めに作ってみます。厚さ1cm未満です。
「あっ、しまった。上過ぎた」
さすがナンぽい形(右)。左は一反木綿もどきではありません(笑
ペタ、ペタ… 「あぁああっつ!」
痛恨の1枚… さようなら〜
息の合った連携プレー。
第2串。
入れたら撮る!
角度違いでも撮る!
正面からも撮る!
グラビアモデル並みの扱いです(笑
しばし待ったら…
「あっ、下がこげてる。ひっくり返そう」
「素晴らしい〜ぃいいッツ!」(JOJOっぽく読んでください)
「じわじわセット、いかがですか〜?(ホンワカ)」
「うまいうまい(モシャモシャ)」
みんなの手が…止まりません!
ナンのふちは食材が米のせいもあって、おかきみたいでした。
楽しんだ後は火の始末は確実に。
一気にかけると植木鉢が割れるのでしずくで。
しずくさえも激写せずにいられない!
そして一気に「ジュワワアワァワ〜〜〜〜」
なんと、底の炭に触れている水が一瞬でお湯になりました。
沸騰している様子、見えますか?
お湯がさめたら新聞紙で水と灰をとって
残っている炭を取り出します。
あぁ、楽しくて美味しかった! じわじわさん、じわじわ妻さん、ご一緒いただきありがとうございました! ナンの網レポ、お待ちしています!
最後に激写な中から渾身の一枚をご紹介。
ーーー
マサラ香ってるで賞 入選作
『家に帰るまでが遠足です』(撮影:じわじわ妻)
写真評:
移り行く季節の儚さと物悲しさが漂う秋空のもと、楽しかった大人ピクニック最後のきらめきの一瞬を逃がさなかった撮影者の実力を感じる一枚です。
ーーー
おまけ:
AirDropが便利な件。(FacebookのMessenger経由だと複数枚数の一括ダウンロードができないようです。どなたかdropboxやiCloud以外の裏技ご存知でしたら!)