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2016年2月14日日曜日

広島地理教育研究会

昨夜は広島地理教育研究会にお邪魔してまいりました。
会場は袋町のCafe måltid(カフェ マルティッド)さん。「måltidはスウェーデン語で『ご飯よ〜』という意味なんです」と、オーナーのマユミさん(左)が教えてくださいました。(ちなみにマユミさんからはマルタ島のお話をいろいろお聞きすることができますヨ!)

広島地理教育研究会は、広島県内で地理、社会、(ときどき歴史…)などを中学から大学までで教えている先生方が、地理や旅行に関する個人的な関心・興味を深めるために始まった会で、月1くらいのペースで開催されているそうです。

先生方がまわられた各地の写真とエピソードを紹介していただきながら、
 時にクイズを挟んだりで、楽しい時間が過ぎて行きます。
これは鉄ちゃんな先生からのお題で「車輪が1輪しかないのはなぜ?」というものでした。(「え、車輪って元々1輪じゃないの?」という声はさておき)答えは「急なカーブが多いので、脱輪を防ぐため」、でした。

盛り上がるお話にあわせていろいろお料理を楽しめるのですが、
 
今夜のメニューでひときわ歓声があがったのがサバサンド
サーブされるやいなや、サバサンドのオリジナルはイスタンブールかトルコかで、またまた専門性高い地理話に突入する先生方。
 すぐに(Googleマップではなく)世界地図が鞄から出てくるのも、この会ならではです(笑)

お話を聞くのに夢中で、今回他にも紹介されたロシア、インドの旅のスライドは撮り損ねましたが、各地の建造物やその色彩、食材などにはやはりきちんとした理由があってその形に落ち着いたということを改めて知ることができました。

さて、サバサンドは出ませんが、四川料理ナイトは来る2月20日(土)夜に20Tで開催いたします。花椒香るお料理を楽しみつつ、重慶市の李さんからいろいろ現地のお話を聞きたいと思います。ご参加お待ちしています〜!