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2016年3月8日火曜日

Kulturkontakt Nordさん

レストランデイ参加者紹介、続きます! 今度もフィンランドからお返事いただきました!

Kulturkontakt Nord(Nordic Culture Point)さん
Kulturkontakt Nordさんは北欧で活動する、北欧カウンシル関連の文化機関だそうです。北欧全地域に関する文化に関する様々な啓蒙活動を企画・運営し、ヘルシンキ市内に図書館も開館なさっています。詳しくはこちらをどうぞ。

さてさて、気になるメニューです。
サーミのメニューを通して、その文化の認知度を高め、理解を深めることが目的で開催されたようです。
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Menu
Sámi gourmetplate by Heikki Nikula
• Salted Lake Inari whitefish with marinated red onion on pine park* bread
• “Kota" - smoked reindeer heart and horseradish yoghurt
• Reindeer blood dumplings, lingonberry and “puikula” potato chips
• Angelica and blueberries
メニュー
シェフHeikki Nikula氏のサーミ・グルメプレート
塩漬けイナリ湖の白身魚 松のバーク・ブレッドのマリネレッドオニオンと
・「コタ(ひげ)」:薫製トナカイの心臓 西洋わさび・ヨーグルト添え
トナカイの血の練り物(ダンプリング)、コケモモとpuikula(almond potato)のポテトチップス
シシウド(アンゼリカ)とブルーベリー
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* barkで訳しました。

こちらがレストランデイ告知のページ。色が何とも鮮やかです。

当日の様子です。
お写真は全て、Kulturkontakt Nordさんの公式Facebookページよりお借りしました。 
こちらがサーミ・グルメプレートですね。
トナカイの血のダンプリング(多分左上?)は韓国の해장국/ヘジャングッに入っている牛の血の塊に似ていますね。

メディア露出もあります。

こちらがシェフHeikki Nikulaさん。
動画をこちらで見ることができるのですが、どうやら言語はフィンランド語(当たり前です…)。う〜ん、何て言っているのか知りたいぞ、どうしよう…

あっ、そうだっ!

困ったときのネイティブ頼り(笑) 以前20Tにも遊びに来てくれた、フィンランドのRumiに動画のリンクを送ったところ、すぐに返事がきました。
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じゃがいもは私たちの食文化では新しい食材です。じゃがいもの栽培は18世紀に始まり、それ以前はかぶを育てていました。[今夜のメニューで使っている]Piukula (Almond potatoes)は、いも類の中でもまだなじみの薄い品種です。
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Rumi、ありがとう!!

お返事くださったKulturkontakt NordのH. Annikaさん、Henrik Marstranderさん、Kiitos paljon!(キートス パリヨン/本当にありがとうございます!)
2回目だからそろそろ覚えないと・笑)

#restaurantday