お花見も今週末で最後かしら… という本日4月10日(日)、20T1周年記念OPEN DAYと匿名希望相談室3が開催されました。
20Tにもお祝いのお花をたくさん頂戴いたしました。ありがとうございます!
特別ケーキは
patisserie pinonのパティシエ三宝さんが直々に届けてくださいました。
「開けますよ〜…」
「はいっ!」
20Tは3階なので三層仕立てでお願いしました。レアチーズ、米粉のスポンジなどのグルテンフリーな特製です。
(3階部分が天井高いですね・笑)
では誕生日らしく、「フーッ!」
ありがとうございます!
早速、皆さんでいただきま〜す!
今日の夜の匿名希望相談室3のメニューの1つ「心がきっと穏やかになるカモマイル&フルーツ・ティー」を抽出している間、初めて会った皆さん同士で話が弾みます。
こちらが
ジャーマンカモマイル。
自然の果物の甘さと香りあふれる穏やかな味の、フルーツ&カモマイル・ティーになりました。
参加者の方も
入れ替わり立ち替わり
どんどん回答が集まってまいりました!
こちらは「悩める心を軽やかにできるかもしれない春なリゾット」。
そして
hanawineさんに選んでいただいた、ココロが軽くなるワイン(白、ロゼ)。
では、そろそろ回答のご紹介にまいりましょう!
今夜のお題はこちらでした。
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部下の言葉遣いが「上から目線」でイラッ!とします。
他の職員も「あの子は言っても直らない」という感じで、私もそう思います。そう分かっていてもやっぱり…! どうすればいいでしょうか?
(悩める中間管理職さんより)
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行きますよ、いいですか…
はいっ!
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・「えらそうなんだよ!」と言えばいいんじゃない?
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えーっと、実践しやすさのハードルがもう少し低い回答もお願いします(苦笑)
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・スルー力(りょく)をつけましょう。
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そ、そうですね。えーっと、今回スルーが難しくてご相談をいただいておりまして…
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・新卒で鍛えられないと多分もうその性格は直らない。なので、今なっている感情論よりも、例えばお客様に迷惑をかけたなど、会社にとって実務的損失が出ている実例があれば、それに対して適切な指導をする。
・[会社には痛手だが]客先とかにそれを指摘してもらう機会があると、本人に客観的に伝わるかも。それならさすがに気づくかも。
・一番トップの店長または社長がその部下の行動を認めてない以外は自分の固有の問題ではなく、[自分は中間管理職という統括する立場だから]会社の問題として指導したほうがよいと思います。
・本当の新人だとしたら、知らなくて当たり前だから「社会人としてのイロハ」を教えてあげる。中途採用なら、「うちではね…」と自社のスタイルを教える。リセットのよいタイミングでは?
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なるほど個人の問題ではなく、職場全体の問題として捉えてみる方法ですね。
それから…
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・その子が気づくまで毎回言ってみる。その部下は今は気づかないよね、だって自分が[ダメ出しを]言っていないから。
・怒りとかイラッ!という気持ちを持つって、その部下に対して「こうあるべき」という期待を持っているのでは。それは自分の勝手な気持ちで、お互いの当たり前は違うから… 「教えてあげていない責任」を自分でとる。
・[もしその部下が売上ナンバーワンだったら]しょうがないね。売上方法をその部下から逆に教えてもらうとか、リーダーに抜擢する。
・言われ続けたほうが、その部下も成長するのでは?
・「でも…」と口答えをしている以上はまだ部下に余裕がある。[そういう口をきいても]許されていると思っているのでは? 厳しく直球で指導してみる。最終的に「ありがたい」と思ってくれれば万々歳だけど…
・スルー力(りょく)をつけて無関心になるのが一概に解決とは言えないかも。ガチンコで一度ぶつかってみるとか。
・一回腹をわってみるのはありかも。その部下が話せる人間かどうか。それともトンチンカンな受け答えしかしてこないかどうか。
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出ました、がっぷり四つに組む案。悩める中間管理職さんの精神力が必要とされる方法ですね。
他には…
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・部下は「不満に思っているんなら言ってよ」って思っているかも。
・「(コミュニケーションの軋轢が社内で生じて)これだけ困っている」ということを具体的にメールなどで伝えるのもあり。
・お互いの間に何か過去にあったのでは? コミュニケーションは自分を写す鏡だから、それだけかたくなな反応を取られるということは…
・その部下を育てたいという気持ちがある間に(=無関心にならない間に)一度話し合ってみる。イラッとするということは気になっているということだから、今は部下を導きたいと思っているのかも。
・礼儀を知らない部下に腹が立っている点と、他の社員がスルーしているのにそれができない自分が器が小さくて自己嫌悪な点。問題が2つあるような気がします。
・自分の中にもイラッとする部分があるからイラッとしているのでは? 内省のよいチャンスです。
・未熟なのは大前提、そして自分も未熟なんです。私は、3人の外国人を雇ってますがため口なんて当たり前〜 ワールドワイドに視野を広げましょう。Be happy。年輪をみせなはれ。
・その部下を好きになる。その部下の「よかった探し」をする。
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コミュニケーション自体、部下に対しての考え方、そして自分自身を見直す案ですね。
次に来ました、変化球!
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・一度「シャチョーッツ!」と上げて見る。
・[そんな受け答えは鋼の心臓を持っていないとできないから]「ヨッ、期待の星!」ということで外商部とか外回りにまわして外の冷たい風にあてて、新規開拓に努めてもらう。
・大好きなものを身近において、自分の気をそらす。
・仏道に入る。
・瞑想する。「南無〜」と唱える。
・考えない。寝る。
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な、なるほど。朝から会社で「寝る」のは難しそうですが(笑)、「南無〜」る場合はありかもです。
そして今回「そうそう!」と一部の参加者の方の間で盛り上がったのが…
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「ホ・オポノポノ」とは「「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」の言葉以外の潜在意識を変換してクリーニングするもの」だそうで、「クリーニングツール」として「ブルー・ソーラー・ウォーター」とか、「「アイスブルー」と言いながら植物に触れると、痛みに対するクリーニングが行われる」といった方法があるそうです(wikipediaより抜粋)。
心の痛みは特に無いですが、さっそく参加者の皆さんで「アイスブルー」と言っている図。
ノリのよい参加者の皆さま、ありがとうございます!(笑)
関連回答として
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・服部みれいさんも「困ったことがあったらとりあえずポノりましょう」と言っていた。
・ステップ1:服部みれいの人生相談本(上記)を買いましょう。
ステップ2:自宅で「ホ・オポノポノ」をやってみましょう。
ステップ3:それから会社で上司かトップに相談してみましょう。
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というものもありました。
多分、「アイスブルー」は自分の中でパチッと切替スイッチをON/OFFにするきっかけなのかもしれませんね。「ハッピー!(ニコニコッ)」とかでもいいのかも。
そして最後に…
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・独りで悶々としているのではなく、周りに相談してみる。
・いろいろ手を尽くしての現状なら、そっと(部下から、もしくは職場から)離れましょう。
・イライラしている時間がもったいない。どうしてもしんどいんなら自分が会社から離れましょう。新天地を探すチャンス! 支店を作るとか。
・自分の次のステップアップに注力する。
・自分をケアしてあげてください。
・ハグされに相談室に来てください!(笑)
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自分自身の旅立ち、という選択肢ですね。なるほど、これは新しい!
さて、悩める中間管理職さん、いかがでしょう? 上記回答、参考にしてもしなくても、回答に出ていた本を図書館で借りても借りなくても、青い瓶に入っている水を飲んでも飲まなくても、全く問題ありませんッツ!
悩める中間管理職さんが、この晴れやかな春の日々を本当に心から楽しめる日が一日も早く来るよう、皆で祈っています!
ご参加くだった皆さま、今回も無責任だけど愛のあふれる回答、ありがとうございました! 次回はひょんなことから広大な土地を手にした方からのお題です。お楽しみに!
匿名希望相談室、あなたのお悩み随時募集中です。お悩みの大小に関わらず、お待ちしていま〜す。
===4/15追記