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2015年11月28日土曜日

【DIY】フライパンですきやき

先ほどご紹介した「食と農の映画祭2015 in ひろしま」で本日観た作品はこちら。



オリジナル公式ポスター。


ドイツ語版DVDカバー。

イタリア語版ポスター。
シズル感満載です。

タイ語版。
部位別の紹介ですね。

映画は最高のステーキを探し求め、映画監督とパリの精肉店店主がフランス、イタリア、スペイン、スウェーデン、ベルギー、イギリス、アメリカ、カナダ、日本、アルゼンチン、ブラジルのブリーダー、農家、レストラン、食肉小売店… などを旅するロードムービーです。

日本語版公式ページのコピーが「映画史上もっとも腹の減るドキュメンタリー」ということで覚悟して朝から見に行きましたが、まんまと肉の罠はまってしまいました(笑)

映画の中で日本のロケのシーンがあるのですが、そこではステーキだけでなく、すき焼きのシーンも出てきます。…ので、そのシーンのおさらい(?)をすべく、フライパンですき焼きを作ってみることにしました!

牛脂も忘れずに入手。
映画ではすき焼き鍋でしたが、20Tではフライパンで代用します。手順は映画で見た通り。熱したフライパンに牛脂をなじませた後、三温糖(ざらめだったかも…)をまわり一周に。
牛肉入りました!
ある程度牛肉が焼けたら、お醤油を…
利き手じゃない撮影は、ぁあ…!
危ないッ! どこにかけてるんだ、自分ッ!

日本酒、水の投入シーンはご想像ください(苦笑)

ねぎ、はくさいを入れて、早く火を通したかったのでふたをして蒸しました。

早い、ものの10分以内にできあがり!
では、いただきまーす!

今回使ったフライパンは先日復活した22cm径(A4用紙短辺より1cm長め)のこちら。

すき焼きはこれまで大人数分をホットプレートでしか作ったことがありませんでしたが、フライパンでも一人分なら簡単にできました。これは便利! 

2015年11月27日金曜日

本日のお客様

今日は和歌山から前田有佳利さん(dariさん)が遊びにいらしてくださいました。


dariさんとは今年5月23日〜25日、ヒカリエで開催された「地域と生きる ゲストハウスサミット」の2日目、『地域の仕掛け人、ゲストハウスオーナー達が語る「なぜ今、地域文化が熱いのか」』でお会いしたのが初めてでした。
矢印の先がdariさん。

会場には全国のゲストハウス(その一部)がパネル紹介されていました。
まだまだ行っていないところばかり…

広島のパネルもありましたよ。

dariさんはゲストハウス紹介サイト「FootPrints」の編集長。インタビューを重ねていくうちに「どうしてこのことが始まったんだろう?」というものごと・できごとの始まりを追求して行く面白さを知ってしまった「起点分析家」であり、greenz.jp、京都物語商店、マチノコト、1021税理士法人広報などで執筆業を数多くこなされているフリーライターでもあります。Twitterはこちら

出逢った人たち、関心のある事柄、「コミュニティ」とは?、働き方… 短い時間でたくさんのことを、楽しくお話させていただきました。

そして颯爽と次の取材地・宮島に向かうdariさん。

お忙しい中、お立ち寄りいただきありがとうございました! また近いうちにお会いしましょう! 次回は一緒に何か美味しいものを作りましょうね。

食と農の映画祭2015 in ひろしま

食と農の映画祭2015 in ひろしま」が本日よりサロンシネマで始まりました。


ロビーでは日替わりで「キネマルシェ」が開催。日替わりで産地直送の農作物やお弁当が販売されています。生産者の方とお話もできますよ。



アニメーション「この世界の片隅に」関連企画で『すずさんランチ』の展示も。


映画祭は12月4日(金)までの開催です。

2015年11月26日木曜日

washoku.guide

料理レシピのポータルサイト・クックパッド社が英語の和食情報サイトwashoku.guideを開設したそうです。

季節ネタもありますね。

レシピ、料理全般、トレンド、伝統、ショッピングにカテゴリが分かれています。
文字や言葉で自国の特徴を説明することは、とっさにうまい例を挙げることができない時がありますね。このサイトで便利に使えそうな情報を仕入れておくのも1つの方法かもしれません。

2015年11月25日水曜日

【DIY】チャイ

11月25日の広島は前日に比べぐっと冷え込んだのと、朝から冷たい雨が一日中降り続いていました。
[出典:気象庁

こんな時は身体の中から温まりたいものですね。
しょうがを入れたチャイを弱火*でコトコトと作りました。
* 本当に消えそうなくらいの弱火で作ります。なぜなら、私は何度も拭きこぼしたことがあるので…(苦笑 牛乳はほんと、あっという間にわわわ〜ッ!と盛り上がってこぼれてしまいますね。

チャイと一緒にバターで炒めたりんごとバナナをいただきました。シナモンパウダーをちょっとかけて。
果物は温めると味が濃くなる気がしますね。

皆さんのお好きな身体が温まるメニューがあれば、ぜひレシピを教えてくださいませ。
今夜はどうぞ、温かくしてお休みくださいね。

2015年11月21日土曜日

【DIY】お米と水の分量

お米を土鍋や雪平鍋で炊く場合、気になるのが水加減ですね。
いろいろと調べてみますと、白米1合180cc(150g)×1.2〜1.5=180〜225gが適切な水の量と言われているようです。

間を取って、200gで見てみましょう。
普通のグラスの場合。
表面張力無しのちょうどすりきり一杯です。
 コーヒーカップなら一杯よりちょっと少なめ。
(カップの大きさを示すため、手を添えています。カップには触れていないので、重量には影響ありません)

季節や事前の吸水の有無、堅さのお好みにもよりますので、何度か試してみるのがよさそうです。どちらか迷われたら多めにしておけば、炊きあがりは柔らかめになりますので、お腹にはやさしそうですね。
 
雪平鍋で炊く場合も水の分量は同じです。ふたはアルミホイルで代用できます。詳細はこちらをどうぞ

2015年11月20日金曜日

【アルバム】11/20(金)OPEN DAY

11月20日(金)OPEN DAYの夜の部、「ひろしま利き米(ききごめ)ナイトvol.1」を写真で振り返ってみます。
 

お昼に予行演習で1回炊いてみました。
念には念を。本番では(湯気が逃げるので)しませんでしたが、途中で一度対流具合を確認。いい感じです。

沸騰するまで約10分(土鍋にもよると思います)、沸騰してから弱火で15分、蒸らしで10〜15分。できあがりです! 
 お焦げもいい感じについています。
 たまごかけごはんで試食。


 では、本番用に真剣な計測を。
1つの土鍋に2合炊きで進めます。

今夜は適宜、参加者の方がマイ・ごはんのおともを持参されます。
20Tは、ごはんのおともに大葉のナムルを準備しました。

しょうゆ、ごま、オリーブオイルもしくはごま油、すりおろしたしょうが、砂糖、みりん。これらをよく混ぜ、大葉の間に塗って、重ねていくだけです。冷蔵庫で2〜3時間も置けばできあがりです。

本日は生産者の方を白木からお招きしました。そのプレゼンテーション予行演習の様子です。
プロジェクターを貸してくださったお向かいのREADAN DEATさん、ありがとうございます!

吸水開始。準備万端です。

炊き始めました。
 蒸らしの時間です。
(動きの無い絵柄でスミマセン…)

参加者のお一人が장조림/jang jolim/しょうゆ漬けを持ってきてくださいました。
具材は肉、ゆで卵などでもよいそうです。

皆さんいろいろとごはんのおともを持ち寄ってくださいました。
明太子、しいたけこんぶ、ザーサイ、うめぼし…
©ぴーちゃん

わ、こちらは色鮮やかですね!
 ©ぴーちゃん

マグロ丼を試す方も。アリでしょう!


お待たせしました、ごはんが炊きあがりました!

©ぴーちゃん

ブラインド・テイスティング開始です。

皆さん、まず最初に真剣に香りをかいでいます。
 「この甘い香りは…」
ひとしきり嗅いだ後は実際に食べてみましょう!

おかずを添えて。

マイ土鍋持参の方も。
 「もうちょっとかな…」。
 「いや、もういいかも…」
 「ま〜だだよ!」
ちなみにHARIOの土鍋とのこと。

そろそろ蒸し時間も終わったようです。
 はいっ!
 さっくり混ぜて
「お米が立ってるね!」

ブラインド・テイスティング5種類の中の1種類、ヒノヒカリをご提供くださった安佐北区白木で農業を営む岩重さん(真ん中)、岩重さんをご紹介くださった安佐北区の農林課安松さん(左)よりお米についてのプレゼンが始まりました。

1粒のお米が収穫になるまでの過程を説明いただきました。

稲の花は1〜2時間しか咲かないそうです。
©岩重さん

想像以上に大変な工程を経て、私たちの食卓に届いています。

 実際の稲穂も安松さんが持ってきてくださいました。

左からもみがら、もみがついたままの米、玄米、精米です。

お米をいただきながら、その原型である稲を見ることができるのは貴重な経験でした。
参加者の皆さんも興味津々です。
安松さん、岩重さん、ありがとうございます!

実は今日、バースデー・ガールの方がいらっしゃいました。
 「おめでとうございます〜!」
 金箔おむすび、そのお味はいかがでしたか…!?

お米クイズに行く前に、再び腹ごしらえです(笑)

では、お米クイズ開始です。
日本の稲作面積は広島県と岡山県を足した面積くらいだそうです。
 「サッカーコートで収穫できるお米は何人分?」「はいっ、150人分!」
 答えは60人分でした! 1年に一人当たり平均して60kgのお米消費量だそうです。

プレゼン第2部は某コンビニエンス会社で1日何トン単位で炊飯ご担当だった方のお話です。 
機械化されているとはいえ、天気や米の状態を見て、最後は人の感覚で微調整することが欠かせないお仕事だそうです。
そしてご本人のご実家でもお米を生産されているとのことで、本日の5種類の中であきろまんをご提供いただきました。ありがとうございます!

ごはんを最初にまぜていただきましたが、さすが手慣れていらっしゃいます。
最初に十字に切って…
 途中の層も火が通っているかどうかを確認して、上下を混ぜ返します。

では、答え合わせの時間です。高校生のお二人に発表の大役をお願いします!
 「えいっ!」ビリビリ!
 「お姉ちゃん、早く早く!」
はい、こちらが今日の答えです。

今夜紹介していない広島のお米はまだまだあります。
vol.2でまたお目にかかりましょう! 皆さま、ご参加ありがとうございました!