11月20日(金)OPEN DAYの夜の部、「ひろしま利き米(ききごめ)ナイトvol.1」を写真で振り返ってみます。
お昼に予行演習で1回炊いてみました。
念には念を。本番では(湯気が逃げるので)しませんでしたが、途中で一度対流具合を確認。いい感じです。
沸騰するまで約10分(土鍋にもよると思います)、沸騰してから弱火で15分、蒸らしで10〜15分。できあがりです!
お焦げもいい感じについています。たまごかけごはんで試食。
では、本番用に真剣な計測を。
1つの土鍋に2合炊きで進めます。
今夜は適宜、参加者の方がマイ・ごはんのおともを持参されます。
20Tは、ごはんのおともに大葉のナムルを準備しました。
しょうゆ、ごま、オリーブオイルもしくはごま油、すりおろしたしょうが、砂糖、みりん。これらをよく混ぜ、大葉の間に塗って、重ねていくだけです。冷蔵庫で2〜3時間も置けばできあがりです。
本日は生産者の方を白木からお招きしました。そのプレゼンテーション予行演習の様子です。
プロジェクターを貸してくださったお向かいのREADAN DEATさん、ありがとうございます!
吸水開始。準備万端です。
炊き始めました。
蒸らしの時間です。
(動きの無い絵柄でスミマセン…)
参加者のお一人が장조림/jang jolim/しょうゆ漬けを持ってきてくださいました。
具材は肉、ゆで卵などでもよいそうです。
明太子、しいたけこんぶ、ザーサイ、うめぼし…
©ぴーちゃん
わ、こちらは色鮮やかですね!
©ぴーちゃんマグロ丼を試す方も。アリでしょう!
お待たせしました、ごはんが炊きあがりました!
©ぴーちゃん
ブラインド・テイスティング開始です。
皆さん、まず最初に真剣に香りをかいでいます。
「この甘い香りは…」
ひとしきり嗅いだ後は実際に食べてみましょう!
おかずを添えて。
「もうちょっとかな…」。
「いや、もういいかも…」
「ま〜だだよ!」
ちなみにHARIOの土鍋とのこと。
はいっ!
さっくり混ぜて
「お米が立ってるね!」
ブラインド・テイスティング5種類の中の1種類、ヒノヒカリをご提供くださった安佐北区白木で農業を営む岩重さん(真ん中)、岩重さんをご紹介くださった安佐北区の農林課安松さん(左)よりお米についてのプレゼンが始まりました。
1粒のお米が収穫になるまでの過程を説明いただきました。
稲の花は1〜2時間しか咲かないそうです。
©岩重さん
想像以上に大変な工程を経て、私たちの食卓に届いています。
実際の稲穂も安松さんが持ってきてくださいました。
左からもみがら、もみがついたままの米、玄米、精米です。
お米をいただきながら、その原型である稲を見ることができるのは貴重な経験でした。
参加者の皆さんも興味津々です。
安松さん、岩重さん、ありがとうございます!
実は今日、バースデー・ガールの方がいらっしゃいました。
「おめでとうございます〜!」金箔おむすび、そのお味はいかがでしたか…!?
お米クイズに行く前に、再び腹ごしらえです(笑)
では、お米クイズ開始です。
日本の稲作面積は広島県と岡山県を足した面積くらいだそうです。「サッカーコートで収穫できるお米は何人分?」「はいっ、150人分!」
答えは60人分でした! 1年に一人当たり平均して60kgのお米消費量だそうです。
プレゼン第2部は某コンビニエンス会社で1日何トン単位で炊飯ご担当だった方のお話です。
機械化されているとはいえ、天気や米の状態を見て、最後は人の感覚で微調整することが欠かせないお仕事だそうです。
そしてご本人のご実家でもお米を生産されているとのことで、本日の5種類の中であきろまんをご提供いただきました。ありがとうございます!
ごはんを最初にまぜていただきましたが、さすが手慣れていらっしゃいます。
最初に十字に切って…
途中の層も火が通っているかどうかを確認して、上下を混ぜ返します。
「えいっ!」ビリビリ!
「お姉ちゃん、早く早く!」
はい、こちらが今日の答えです。