参加者の方々には食べたくて撮りたいデパ地下総菜を持ち寄っていただき、ニッショウプロ特別チームの皆さんが来られる前に「ビフォー写真」をスマホで撮影、ワークショップ後の「アフター写真」と比べて実際感じていただく趣向で進行しました。
皆さん、持ち寄ったお惣菜を盛りつけ+撮影に真剣です。
さて、ではテーブルにお惣菜を並べて…
あっ、ニッショウプロ特別チームの皆さんも到着です。
では「カンパ〜イ!」。
「すみません、ちょっとセッティングを…」と乾杯も早々に、レフ板などをセットしてくださるフォトグラファーTさん。
「美味しそ〜う!」の声が何度もあがりました。
では、テストでサンタないちごをお仕事用カメラで撮っていただきます。
何だか別物に見えてきました(笑)皆さんからは羨望のまなざし。
皆さん、コメント1つ1つにうなづいています。
さて、この2枚の違い。どこでしょう?
答えは赤いマルの中。
お皿の下の影が違いますね。
この白い板(レフ板/れふばん)で反射を調整した結果です。
「すごーい! ほんとに違う!」
皆さん被写体が変わる度に激写です(笑)
「すごーい!お店みたい!」
今日何回「すごーい!」を聞いただろう(笑)
「これはそうねぇ…」一手間加えるだけでバランスがこんなに違うなんて。
目からウロコの連続です。
おむすびだって…
下にサランラップやアルミホイルで小さい枕を作ってあげて、もたれさせる台にします。
「センセイ、こういう風にビフォーで撮ったんですけど…」
被写体はお刺身です。
ドリップ(食品から出る液体)をぬぐうときは、箸にペーパーなどを巻き付けると便利です。
先生がチョット整えてくださるだけで、全体としてのバランス感がぐっと増します。
「わ〜〜〜!」
「このモニタのも撮っておこ」
確かにTさんのカメラで撮っていただいたデータはとっても美味しく見えるんです(笑)
と、ここで…
誰ですかこんな本格的な一式を持ち込んだのは…(汗)
(皿からフライが飛び出ているのは、自転車で飛ばしたからだそうで)
「いつもお客様に出す前の一瞬で撮っていて…」
「あ、これはカレー風味にしてありますね?」
素材を見ただけで味付けまで見抜くセンセイ。
そして、こんな感じに変わりました。
今日日中に投稿された同じ定食セットをメリメロさんの公式Facebookページで見てみましょう。
(比べてスミマセン…)
「うわこれめっちゃ勉強になる」
一番真剣だったかもしれません(笑)
油やソースをちょっと表面につけてあげるだけでシズル感増し増しです。
お仕事で使う道具は絵筆や綿棒ですが、
使っている野菜を利用して塗ることも。
なんとWS後、スタジオにトンボ帰りのセンセイたち。
Tさん、Yさん、Kさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!
参加者の方のSNSをコッソリ後日チェックしてみてください(笑)
今夜の記念撮影の合い言葉はやっぱり…
「はい、チーズ!」
ご参加いただいた皆さんもおつかれさまでした! ありがとうございます!
では最後に作品の一例を。他の皆さんのビフォー&アフターなアルバムはこちらです。
ビフォー
©Mika
アフター
©Mika