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2015年4月2日木曜日

小城六右衛門商店さん

20Tの床貼りワークショップにあたり、まずぶちあたった壁が「どこで木材を買うの?」「どれだけ買うの?」という点でした。小売店(どこの?)? オンライン(「木材 小売り」で検索?)? 

食材や服を買うのとは違い、全くもって見当のケの字も分かりません(汗

20Tの場合をざっくり申し上げますと、最終的には使う用途、好きな色、必要な面積の10%プラス(はる人の技術等によって%は異なるかと…)を総合的に判断して購入したのですが、購入先は建築士の先生からご紹介いただいた、床の仕上げ塗料OSMO(オスモ)の販売業務ご担当の田中さんに相談して、大竹市の小城六右衛門商店さんをご紹介いただきました。

明治5年創業の小城六右衛門商店さん。こちらは昔、店舗として使っていらっしゃった建物。
道路を挟んで向かい側にあるこちらが材木置き場もある製材所です。
 
小城貴嗣社長。

この日はチェストの素材を選びにいき、製材所内を案内していただきました。
木のいい香りが〜…
お世話になります!
 こういうウマ(天板を載せる足)も作りたいんです!

小城社長、お時間ありがとうございました!
床はりワークショップの様子はこちらをどうぞ。

20Tでは小規模のDIYを一緒にお手伝いできます。「こんなもの作ってみたいな」という方、ぜひお気軽にご連絡ください。

おまけ: 
小城六右衛門商店さん近くには玖波公民館があります。
文部科学省より「公民館のうち、特に事業内容・方法等に工夫をこらし、地域住民の
学習活動に大きく貢献していると認められるものを優良公民館として表彰して」いる中で、大竹市立玖波公民館が第67回優良公民館表彰にて最優秀館に決定されたそうです。おめでとうございます!
こちらが公民館の概要です。
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本公民館は、昭和49年に開館し、40周年を迎える。大竹市東部に位置し、長年、自治会活動、地 区社会福祉活動、公衆衛生活動などの拠点となっている。公民館講座から発展したグループが多 く、約40団体が活発に活動している。 本公民館では、3年前から参加交流型学習を取り入れた「学びのカフェ」を毎月開催し、地域住 民同士のつながりを構築させ、3年目にはさらに地域課題を住民と共に学び考え、その解決に向けた事業「地域ジン学びのカフェ」に発展させた。地域住民がまちを元気にすることに意欲的となり、 地元商店街の活性化を目的に「見知らんガイドマップづくり」を行い、さらに活用のためスタンプラ リー大会を開催した。そして「地域ジンまちカフェプロジェクト」が立ち上がり、町をあげての大イベン ト「まちカフェ」を開催した。
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その学びのカフェのぼりですね。
 懐かしの看板コーナーもありました。

 平日日中でも、複数のイベントが開催中でした。

自主組織「地域ジンまちカフェプロジェクト」で制作されたまちあるきマップのようです。詳しくはこちらをどうぞ。