氷1貫で約20杯分だそうです。
きっとこの時期、何台もフル回転なんでしょうね。
インスマートさんからは食材が届きました。今回は西瓜を2玉購入。
本当はシャーベットにする予定でしたが、結果的に西瓜ジュースで。
イエスルさんお手製のキムパブ(김밥)です。
具材はたくあん、魚肉ソーセーじ、きゅうり、ゆでたにんじん、ゆでた(もしくはナムル/나물の)ほうれんそう、卵焼きです。ご飯は酢飯ではなく、普通の白いご飯で大丈夫です。全て具材はを均等の細さに整えます。巻く海苔は韓国海苔が無ければ、普通の日本の海苔にごま油を薄く伸ばせばOKです。
流しそうめんも始まりました!
なかなかみなさん苦戦しています。
難し〜い!
野菜以外にプチトマトやうずらの卵も流してみました。小さなお友達のほうが大人よりタイミングをとるのが上手でした。
大満足!
ナイス・プレゼンテーション。
「キムパブは端っこが好きなの(笑)」とイエスルさん。
どこの国でも一緒ですね。
併せて韓国語でも説明してくださいました。
では、お料理のスナップショットです。
初めて作ってみましたが、これは簡単! 基本的に豚肉と調味料を入れてゆっくり2時間ほど煮込むだけ。調味料の分量は結構ざっくりでもおいしくできあがりました(笑)。お好みでコチュジャンをつけて。プルコギ(불고기。불/プル=火、고기/コギ=肉)。
こちらもお昼くらいから「柔らかくなぁれ」とタレに漬け込んでおくだけ。
漬け込むタレに梨やキュウイなど果物を入れることで、酵素の働きによりお肉が柔らかくなります。お料理のユン先生、レシピありがとうございます!
大葉でも、エゴマでも。もちろんサンチェやレタスでもOKです。
お出しした途中での撮影。キムチ浅漬けシリーズ。
試作した広島おくら。
キャベツ。
水なす。
どれも基本的にごま油、にんにく、ごま、粗挽き唐辛子、そしてアミ(ナンプラーでもよいようです)でよくもんで2時間〜半日ほど冷蔵庫で寝かせます。今回はアミの替わりにまぐろの酒盗を使いました。
そしてお待ちかね、デザートタイム!
パッピンス(팥빙수。팥/パッ=小豆、빙수/ピンス=氷)。
パッピンスの歌を聞きながらいただきました。
シルエットがいい感じに映えていますね。
© Takaaki Imada
こちら、パッピンスの達人です。
ありがとう!
ネイティブも写メるほどの出来栄えです。
第2弾は팥(パッ。あん)重視で。
できました!
こちらはシンプルに。
練乳を取ると、ホントのパッピンス(あずき氷)ですね。
ほろ酔いなほっぺにもよくお似合いです(笑)
韓国語では가위 바위 보(カイ バイ ボ。はさみ、岩、ポジャギ=風呂敷)です。
かけ声も「カイ バイ ボ!」。
「カイ バイ ボ!」
勝ち残った皆さま、おめでとうございます!
こちらは남자라면(ナムジャ ラミョン。男子ラーメン)。
ネーミングで選びましたが、イエスルさんによるとにんにく入りで結構辛いそうです。
こちらは식혜(シッケ)。
お米で作る、韓国の伝統的な発酵飲料。甘くておいしいですよ。最後は広島の姉妹都市・大邱(テグ)にある、デザインセンター制作の「짝짝 슬리퍼(チャクチャク スリッパ。ちぐはぐスリッパ)」。
以前、20T運営者が現地を取材した際に、この商品を知りました。大邱は繊維・衣料産業が有名だそうなのですが、廃棄される布の量もかなりのもの。再利用できる部分を企業より寄付してもらい、シニア人材の活用で生産している商品です。
ご参加の皆さま、ありがとうございました!
イエスルさんから「짱!(チャン。サイコー!)」、いただきました。
近いうちにソウルでビジネスを始められるそうです。파이팅!(パイティン。ファイト!/応援しています!)。
また遊びにいらしてくださいね。お待ちしています!