Need translation?

2015年7月11日土曜日

東京ジャーミー&トルコ文化センター

東京・代々木上原の近くに東京ジャーミー&トルコ文化センターという施設があり、
毎年ラマダーンの時期に、イスラム教についての講話やイフタールを提供されています。

イスラム社会で用いられるヒジュラ暦の月の始まりの説明や、
聖典コーランについても学ぶことができます。

講話の後は、イフタールがふるまわれます。


デーツは聖典コーランに「神の与えた食物」として紹介され、ラマダーンあけに初めて口にする食べ物だそうです。

オタフクソースの原材料の1つでもありますね。

模型を使ったモスクの装飾や造形の説明。

1Fの物販コーナー。

信者の方たちが途絶えることなく、訪れています。

館内はイスラム教独特のパターンアラビア文字を使ったでデザインで装飾されています。
 

こちらはお手洗いの中にある足洗い場です。
イスラム教ではウドゥー(お祈りの前に口や手足を清めること)を行うそうです。

中庭でもフードコートが出ていました。


幻想的に浮かび上がってたモスクが印象的でした。

やはりその事柄を日々実践している方々から直接話を聞くことは、とても勉強になります。この世にある、全てのことについて多分それは同じなのでは、と思うのです。