今回は参加者10数名でしたので、大人の鶏を2羽用意しました。
大きさが何となくわかるでしょうか。
参考までに、こちらはソウルの百年土種参鶏湯 本店で食べたサムゲタンです。トゥッペギ(黒い器)の中に小さいながらも一羽丸ごと入っています。
一緒に炊いたなつめ、にんにく(6玉分…)、ねぎの青い部分、そして朝鮮人参。
薬味はねぎを3種類。
韓国ではスープに入っている以外に、スライスしたにんにくが自分で追加するトッピングで出て来るお店もあります。
マルの中に見えるような脂肪を取り除くとスープが澄んで仕上がります。
あとにんにくを入れれば入れるほどスープが澄む、と書いてあったサイトもありました。
ところで、もう1つの鍋にそのままでは入りづらいことが判明したので、1つは半鶏湯(ハンゲタン)に。
結構ゴリゴリと解体いたしました…
こちらが半(0.5)鶏湯。
少し煮るとアクが出てきますので
ひたすらアクを取り除き続けます。1時間くらい…これで1.5時間後くらいでしょうか。
こちらはデザート用に炒めたリンゴ。何になるかは後ほど…
みそまる®ワークショップのため、菅野先生が準備のためご来場。着くやいなや早速本気モード全開です。待って、先生〜(汗
みそまる®はみそまる普及委員会の登録商標です。
みそ:いりこ粉末:鰹節:刻み昆布(もしくはワカメ)=100:5:5:5(単位はg)のブレンドが菅野黄金比です。
©sachiyo
でも、これでないとダメ!というものではありません。
©sachiyo
トッピングもしかり。
©sachiyo
見本の赤はクコの実でした。
…というようなお話をうかがった後は、
早速実践です!
今回の白はココナツパウダー、赤は粉砕した梅干し、ドライトマト、そしていちごパウダー(!)。カレーや紫いもの粉末、はたまたコーヒー(!)という変わり種も人気だそうです。
「形が…」
小学校で砂団子を一生懸命作っていた男子を思い出したのは私だけでしょうか(笑)
みなさんがみそだん… いやいや、みそまる ®を作っている間に参鶏湯を温めて、切りわける前に一羽まるごと写真タイム。
では、みなさん、お集りいただきありがとうございます!
「かんぱーい!」
8月のOPEN DAYに参加してくれたイエスルさんもソウルからFacetimeで特別参加。
次回は一緒に作って食べましょうね!
安佐北区白木産「恋の予感」も順調に炊けています!
お出しする前に生産者の岩重さんによる最終チェック。
「…よし」直々にサーブしてもらいます。
「お嬢様がた、どうぞ」
ではこちらのお嬢様がたにも…
おお、ひざまずいてサーブ!
「お嬢様、今年の『恋の予感』でございます」
すっかり執事っぷりが板についた岩重さんです。
みなさん岩重さんのお米のとりこになったようです。
参鶏湯の第2ラウンドは雑炊で。
今日初参加のアミールさんも大満足。
پھر ملیں گے ۔(ピル ミレンゲ/また会いましょう)
さっそくみそまる®を入れてみる方も。
少しいただいたのですが、美味しかったです!
せっかくなので残っていたなつめで、テチュ茶(なつめ茶)も煎れてみました。
しょうがのスライスを少し入れると、なつめによる胃の膨満感が抑えられるそうです。
あれっ、こちらではみそまる®をそのまま…?
「いやー、お酒と以外に合うんだよ、うん」
ま、まぁ日本酒も塩と呑んでた時期もあったそうですから…(汗
パイ大臣のちひろさんが絶妙のタイミングで…
「できました〜^^」
「任務完了です!」
いい色に焼けています! ありがとう、ちひろさん!
アイスの付け合わせ担当に「ちゃんと同じ量にしてくださいね!」「は〜い(笑)」「じゃあ最後に記念写真を撮りま〜す」
「はい、チーズ!」
あれ、何か違うなぁ…
「みそまる®大成功〜!」今日はこれですね!