先日5月20日のOPEN DAY、最後のイベントはLanguage Night英語編でした。
英語ネイティブはアメリカご出身の親子のお二人、日本語ネイティブもお二人が遊びにいらしてくださいました。
日本語ネイティブからは「仕事で時々英語の電話がかかってきますが、聞き取りが…」という質問。理解しやすくするためのキーポイントを疑似電話練習を通して見つけていきました。
疑似電話中。最後は背中を向けて、ジェスチャーが使えない状態で仕上げをしました。
母国語でない会話の場合のポイントは、日本語ネイティブが答えの選択肢をせばめる質問をすること。この場合、観光コースの予約を受け付ける電話がテーマでした。
英語ネイティブからのアドバイスは
・「いつにしますか?」
という答えの選択肢が非常に幅広い質問をするのではなく、
質問を細分化していきましょう、というものでした。
つまり、
・「何月何日ですか?」
・「何コースですか?」
・「何時の便ですか?」
・「大人は何名ですか?」
・「子どもはいますか?」
と尋ねることで答えの予想がつけやすくなりますよ、ということなのです。
かつ、項目別チェックリストをあらかじめ準備しておくことで聞き逃しを防ぐことができる、というカイゼン点まで教えていただきました。ありがとうございます! 質問者も笑顔で「これは日本語の場合でも、すぐに役立ちそう!」とうなづいていました。
その後は「今日のお昼は何?」「学食で生姜焼き!」「豚はpork、生姜は…」など、日常生活をテーマにしたおしゃべりに花が咲きました。
次回Language Nightは6月25日(木)19:00〜22:00、参加費500円/人(税込)、言語は英語および韓国語を予定しています。20Tスタッフが通訳しますので、お気軽に遊びにいらしてくださいね。詳細は日にちが近づきましたら、再度このブログおよびFacebookで告知いたします。