壁塗りワークショップ「Paint Party」が実施されました。
本来の塗装場所が急遽変更になりましたので、本日はベニヤ板のサブロク(910mm×1820mm、3尺×6尺)を使って練習をしました。
壁紙の上から塗る、というのが本番の仕様なので、サンプル壁紙を一部貼って準備完了です!
届いた塗料を
バケットに適量をうつします。
ちなみにうつす前には沈殿している塗料を均一にするため、少しかきまぜます。
マスキングテープで疑似天井のふちを作りました。ふち近くは小さいブラシで最初に塗っていきます。
疑似壁紙の上も塗ってみます。
一度塗りだとこんな感じです。まだ下の模様が見えていますね。
透けて見える度合いは、塗料の色と壁紙本来の地色の関係にもよります。
ローラーを使ってみましょう。バケットに設置したネットでスポンジに含まれた塗料の量を調整します。
W(ダブリュー)の文字を書くように大きく塗り始めます。
今、Wの真ん中あたりですね。
ローラーへの塗料の含ませ方が均一でないと、スポンジがまわったときに見てわかります。
この板は練習なので大丈夫、だいじょうぶ!
ブラシやスポンジに含ませすぎると、下のエリアにポトリ! したりすることもあります。
また、マスキングの下に何かはさまっていたり、抑えが弱かったりすると、その隙間から塗料が入ることがあります。
丁寧に重ね塗りされていたので、奇麗に仕上がっています。
壁紙の半分を数回重ね塗りと2回重ね塗りに分けて、違いを見てみることにしました。
では、マスキングを取ってみましょう。
ゆっくりと…
剥いだマスキングはくるくるとまとめながら進めると、他にひっついたりしないで安心です。
ジャジャーン!
どうでしょう、違いが見えますでしょうか?
練習終了。これで本番もバッチリですね!
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