メニューは
フェジョアーダ/feijoada(豆のシチュー)
エスコンディディーニョ/Escondidinho(肉入りポテトグラタン)
の2品。
それぞれ順を追ってご紹介します。
まずはフェジョアーダから。
一晩水につけてもどしておいた黒いんげん豆を
ローリエと一緒に煮始めます。
こまめに灰汁をとりましょう。豆を煮ている間にエスコンディディーニョの用意を。
こんなに多くの種類の肉が冷蔵庫に一度に、しかもそれぞれ大量に入っているのは初めてかもしれません(笑
縦横に入れるのは以前どこかでみましたが、根を付けたままは初めてです。
早速練習してみましょう。
なるほど、途中でバラバラにならずに根のギリギリまでいけますね。
しかもラムゼイ・シェフが言った通り、あら不思議、今回涙が1滴も出ませんでした。
透き通るまで炒めて
豆を煮ている鍋に投入。
続いてソーセージ。
軽く炒めて
こちらも投入。
ベーコンも
カリカリにしたあと、同様に。肉を入れてからも灰汁は出るのでどんどん取りましょう。
室内もブラジルの資料を。
Rosaさんのinstagramから美味しそうな写真を。
え、何ですかこれは(汗
webgramに専用ページもあります。北海道で作られているようですね。
Rosaさんによると、日本では別名で発売されているとか…?
Rosaさん、名前何でしたっけ?
今日のサンパウロのお天気は…
最高気温30度! うらやましい限りです。
広島はちなみに…
…はい、気を取り直して!(笑)
エスコンディディーニョです。じゃがいもを茹でて
マッシュポテトをつくっておきます。
牛のひき肉を炒めます。
チキンで代用することもあるそうです。
下に一層。
ひき肉の層、
そして表面にもう一度ポテトの層。
最後にチーズを載せて高め温度のオーブンで7分ほど。
人数分に分けてできあがりです。「ウン、ダイジョウブ」
先生から合格が出ました(笑
ちなみにポルトガル語でおいしいはgostosoです。
肉は実はもう1種類続きます。
こちらも一晩水につけていたビーフジャーキーを
蒸して
冷ました後に
細かく刻んで、たまねぎと混ぜて炒めて
フェジョアーダに投入。
豚のスペアリブを入れることもあるそうです。
画像チェック。忙しいです。
そろそろサーブの時間です。
ワンプレートにエスコンディディーニョ、ご飯、
フェジョアーダと付け合わせのオレンジを盛って完成です!
肉々しいフェジョアーダ(笑
ちなみにフェイジョアーダはカイピリーニャと食すことが多いそうです。
Rosaさんもコメント付きで動画撮影。
では「Chin Chin!(乾杯)」。
いただきま〜す!
ところで広島とブラジルの関係は、古く1908年あたりまで遡ります。
全米日系人博物館のサイトでブラジル、ハワイ、北米西海岸への渡航が始まったいきさつなどついて触れられています。
「えーっと…(まずそこから来る!?)」
「それからこのmoshimoshiレストランは何ですかッ!?」
「…(だからそこ!?)」
海外あるあるですね(笑)
早速…
即席ジンガ教室です(笑
決まった!
あちこちでカポエイラ話や(笑)
美味しいもの話で
盛り上がっています。
じゃ最後に記念撮影を。
待って待って。こっち向きがいいかな。
押さないで!
押してないよ!
はいはい仲良く仲良く、撮りますよ〜「はい、チーズ!」
お土産はジャンケン(tesoura/はさみ、papel/紙、pedra/岩、石)で。
わーい!
吉岡先生はフェジョアーダをゲット。
竹下先生はエスコンディディーニョを。
MさんYさん、いつも率先して洗い物ありがとうございます!Rosaさん、楽しくて美味しい時間をありがとうございました! Muito obrigada(どうもありがとう!)