20Tの窓からREADAN DEATさんを臨む。
4月22日(土)夜の本とカレーイベントのご案内をお持ちしてきました。
本の陳列を変えたそうで、
入ってすぐの平積みもある机が、「食」に関する本のコーナーになっていました!
カレー関係、スパイス関係の本をオーナーの清政(せいまさ)さんに尋ねたところ…
先日お会いした東京カリ〜番長水野さんの著書が2冊ありました!
東京カリ〜番長の神様カレーguide150(文藝春秋)
ニッポンカレー大全(小学館)
他にも壁際の棚には…
NORAH Farmer's Market Chronicle
媒体の詳細はこちらをどうぞ↓
とか、古来種野菜を食べてください。(晶文社)などなど、野菜に関する書籍も充実。
個人的に気になったのは水野さんの本の隣にあった…
キッチン・コンフィデンシャル(新装版)(アンソニー・ボーデイン)
(書影は土曜社さんの公式ページより)
私が読んだのは2001年版のこちらでしたが
ちょうどその後、「dinner rush」というレストランを舞台にした映画(日本公開は2002年)も観たこともあってよく覚えていました。
著者のアンソニー・ボーデインさんはプロのシェフでCIA(Central Intelligence Agency …ではなく、Culinary Institute of America)卒業、CNNで2005年から「Anthony Bourdain: Parts Unknown」という冠番組をもっています。番組では世界中を旅してあまり知られていない街、多様な文化・食を発掘・探求するのですが、東京では熟成寿司の回も収録されていました。
食の本と偶然出逢った後、今の季節なら川沿いでの読書も楽しいかもしれませんね。
(この陳列はちょっと昔、デス)