何やら
いろんな
文字が見えますね。
これはアメリカ手話で「thank you(の動きの一部)」「good(の動きの一部)」です。
この手の絵は、この夏、1か月半ほどニューヨークにあるSchool of Visual Artsという美術大学のsummer residency programに参加した際に制作した作品の一部です。
全体像はこちらに…(instagram該当ページに飛びます)
実は20Tの運営者はグラフィック・デザインの仕事もしています(…といいますか、そちらは20年弱になります)。
初日の自己紹介の時。私が入ったpainting and mixed mediaのプログラムは合計12名。フランス、ルクセンブルグ、ベラルーシ、スウェーデン、香港、韓国、そしてアメリカからの世界各国からプロのpainterの方々が集まりました。
こういうスタジオのスペースを各自5週間借りて、自分のテーマで制作し。
また制作の資料用に、月曜日の夜はアメリカ手話のクラスをとりました。
Sign Language Centerのアラン校長先生。難聴で補聴器を使われています。
Awesome!の手話を示してくださっているところ。
アメリカ手話への翻訳のお礼に、お名前Alanの指文字の作品を贈ったら、とても喜んでくださいました。
こちらは授業をお世話になったブライアン先生。
ブライアン先生は聾(ろう)ですが、私を含め手話初心者の生徒さんたちは、ユーモアたっぷりな先生にグイグイと引き込まれ、授業は本当に楽しく、毎回あっという間の2時間半でした。
現地で流行っていたコールド・ブリュー(水出し)のコーヒーを飲みながら
ちょうど滞在中の7月26日、「トランスジェンダー(心の性と体の性の不一致)の人たちがアメリカ軍で働くことを一切禁止する」とトランプ大統領がTwitterで発表したことを受け、全米各地でデモが繰り広げられました。ニューヨークではタイムズスクウェア近辺で「RESIST」のカードを持った人達を多く見かけました。
(AM New York公式サイトより)
…を今回うっかり含みませんでしたが(また次回、機会があれば!)、何を制作し、何を見てきたか(そして何を食べてきたか!)ということを、少しお話させていただきました。
では食材の紹介から。こんな感じです。
業務用はなぜにこんなにワクワクするのでしょう(笑
比較た小さい缶が手元に無かったのであらびきコショーの瓶で。
何となく大きさ、分かっていただけますか…?
普段買わないような商品にしてみました(笑
味見、味見(笑
約1.7kgのツナがッツ!
赤タマネギ、セロリ、パセリ、りんご(これは20Tオリジナル)、塩・こしょう、マヨネーズ、ディジョン・マスタードを混ぜ、冷蔵庫で少し寝かせます。
写真もたくさん貼ってみました。
サイドイッチに差す旗にはSVAロゴと、togetherというアメリカ手話の自作イラストを。
パンは網を使って外はパリッと、中はふんわり。
ピクルスも大きいですね!
焼き上がったらバターをたっぷり…
カロリーが高めのものは、なぜにこんなにも美味しいのでしょう(笑
お出しする前に厚さを確認して…
じゃん! 完成です。
厚いですよ! NYC並みに!(笑
そうそう、今日は誕生日の方が2名いらっしゃいました。
♪Happy birthday to you~「イェイ!」
「(フッーッ!)」
おめでとうございます!
「じゃあ、NYな感じでおサレに!」
「いやいや、NYだからスマした感じじゃないと!」
本場New yorkerの方、教えてください(笑
「いっただきま〜す!」
「パクリ!」
スマしてないぞ(笑
「一口で食べきれない!(笑)」
もう一人のバースデーな方も到着しましたので
「おめでとうございまぁす〜!」
「願いごと、願いごと!」「(ムニャムニャ…)」
「(フッ!)」
パチパチパチパチ…!
願いごとがかないますように!
ひとしきり食べた後は作品や写真の説明など…
一部伝言ゲーム的に変わっていましたが(笑
こちらはコールド・ブリュー(左)、普通に淹れたコーヒー。
作り方の詳しくはこちらをどうぞ。最初から水だけでも大丈夫ですよ〜
初めて会う方同士でも、仲良く会話が弾みます。
片付けも皆さま大大感謝です!最後は「good!」のアメリカ手話で記念撮影!
ご参加ありがとうございました〜!
次回はブータン・ナイト? それとも…!? 詳細決まりましたら、またこのブログでご案内いたします。
追伸:
The Evergreen Hostelのオーナー・葉月さん! 今日も写真たくさんにありがとうございました!この靴、くたびれたのでシルバーのドット部分だけマスキングして地の色を染めQで白に染め直したんですけれど現地の方々になぜかえらく気に入られて、結構話しかけられました(笑
おまけ:
公道にこういう端末があって、USB充電できる場所がいくつかあったのですが
充電しながらヨガをしている人を見かけました。
きっとNYで最先端なんですね!(棒読み