じわじわカレーさんのつぶやきを受け
タンドリー窯に生まれ変わらせるべくじわじわ妻さん(以下じわ妻。ご本人から、です・笑)とDIYの午後を過ごしてまいりました。
ペール缶に入れる植木鉢を探すじわ妻さん。
今回、20Tが持っている工具では足りず
植木鉢の底を抜くのにディスクグラインダーが必要でした。
(Googleマップより)
「エッ!そんな小さいので?」「そうらしいよ」
えーっと、お店のと比べないでください…(シュン
何をどうやって、何を作りたいか説明する20T。
手際よくディスクをセットして
まずは空気穴用のビール缶の端をカット。
続いて植木鉢の下に台座にする業務用トマトソース缶にそのビール缶の直径をマーキング。ここが炭に空気を送る、空気穴になります。
ディスクグラインダーで放射状に切り込みを入れたあと
ニッパーやペンチで
こんな感じに最終的に開いていきます。
スタッフの方も手伝ってくださって! ありがとうございます!「入るかな?」
「もうちょっと広げましょう」
次はペール缶に同じ高さに空気穴がくるように
通すをあけるべくマーキングします。
ニッパーで切って放射状に切って
ラジオペンチで大きく開いていきます。
「社長がんばって!」もう少し。
ビール缶を中に入れて
「どうかな…」
「通ったね!」 「やった!」今日はとてもお天気がよく、西陽の強い中、屋外での作業だったのですがとても根気よく手伝ってくださいました。本当に感謝です。
そうこうしていたら、なななんと! お世話になっているのに差し入れのチャイまでいただいてしまいました!(涙目)
「どうぞ〜」
アニさん「ちょっと休憩しましょ」、じわ妻さん+20T「は、は、ハイ!」
धन्यवाद (ダンニャワード/ありがとうございます)! いただきます!
温かいチャイで元気を取り戻した後は、いよいよ植木鉢の底を抜いていきます。
サクサク進めるアニさん。かたや、ややビビり入っている20T。
粉塵の出方が違います(笑)
思い切りが違います。
円周に沿って数カ所に切り込みを入れたら、あとはコンコンとたたいてヒビを繋げていきます。
コツン。抜けました!
受けの台にも切り込みを入れて
アルミテープで
固定していきます。
固定する前にワイヤーで仮止めしておくとよいそうです。
金属のバリがまだ残っているので、タオルでゴシゴシとこすってアルミテープをピッタリつけていきます。
(生活の知恵だ〜ホレボレ…)
ペール缶の空気穴に…
入るか…
入った!
ピース!見えるかな〜
上から見るとこんな感じです。
外側もこんな感じに。
実はこのアルミテープも、アニさんがスタッフの方に「ちょっと100均で買ってきてあげて」とサラリと用意してくださって… 何から何までありがとうございます!
ペール缶と植木鉢の隙間にパーライトを詰めていきます。
ゆっくりゆっくり…
「ウワップ!」「(ゲホゲホ)」
「頼むよ〜」「ゴメンなさーい!」
これだけ使いました。
後は少しずつ詰めていきます。
「これね、上にコンクリしたほうがいいと思うよ」って言い終わるか終わらないうちに
コンクリ練り始めてるんですけど、社長!@_@
「フフフ〜ン♪」
某CMを思い出したのは私だけでしょうか(笑
本当に
仕事が速くて
羨望のため息しか出ません。
ペール缶なタンドールDIY窯、完成です!!
「あっ、できてる」
「へー、なかなかいい感じじゃない?」
作業の後、窯の準備方法などを尋ねるべく、ご近所のイリガン珈琲さんに。
手入れ方法の極意!(ニヤニヤ
「おつかれさま〜(ニッコリ)」
アニさん、今日は本当にお世話になりました! ありがとうございます!! 火入れ式にはぜひ遊びに来てくださいね! じわ妻さん、ご一緒いただいてありがとうございました! じわじわカレーさん、楽しい火入れ式にしましょう〜!