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2016年8月11日木曜日

【先輩のお話】山本千帆里さん

インタビュー・シリーズ【先輩のお話】では、飲食業関連のお仕事をなさっている諸先輩に開業のきっかけや、その業態を選ばれた理由などを20T運営者が直接お話をうかがっていきます。

先日FMはつかいちの『わしらぁものづくり人』というコーナーに出演させていただきました。MCの山本千帆里さんの前職はなんと異業種の広告関係。興味津々でお話をうかがってきました。

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山本千帆里さん
フリーランスMC

このお仕事を始めて、何年になりますか?
2年目です。

前職を教えてください。
広告代理店に10年程勤務していました。
最初の会社は営業と企画を担当。
まずは話を聞いてもらうためのアポとりをひたすらしていました。現在のようにインターネットが普及していなかったので、電話帳片手にテレアポのように電話をかけまくり(笑)、会って交渉して予算をいただいたら、その業種や内容にふさわしい広告枠を選ぶ。入社した際に、引き継ぎもない状態で月に新規で100万円売り上げないとクビになるということを聞き、とにかく必死でした。その後も同期と「辛さで辞めるのではなく、幸せになって退職しよう!」と誓い、共に励まし合い、結婚を機に退職しました。

次の会社は広告でも企画寄りの部署でした。ここでも[営業部が]取って来た契約にふさわしい広告枠を考えるという部署で、その前の経験が役立ちました。

広告業からラジオのパーソナリティ… その転職のきっかけ、また、なぜこの業種だったのかを教えてください。
出産を機に前職を離職したのですが、復帰した際に、このポストでは子供を抱えながら仕事をすることが難しいという壁に当たり… ある日車を運転中、何の気なしにチューニングを合わせるとFMはつかいちの番組が流れていました。早速「コミュニティラジオ」で検索! 東日本大震災でコミュニティラジオの存在が町の人の拠り所となったというニュースを見ていた矢先だったので、私も人と人との橋渡しがしたい!と思いが募り、「スタッフとして番組製作や地域に携わりたい」と履歴書を送り、面接のアポを取りました。

面接までテレアポ作戦だったのですね(笑) 異業種ですが、戸惑いなどはありませんでしたか。
いきなり4時間の生放送番組を担当することになり、最初は戸惑いの連続でした。 
ニュース原稿を読むこと、ゲストを迎えてのインタビュー… 全てが初めてで慣れない中でも、数多く迎えるゲストの方々とお話をしていくうちに、なるべくくつろいでもらいたいと思うようになりました。

確かに、山本さんとお話しているといつの間にかリラックスできました。
それはよかったです(笑) 小さいころからあまり人見知りせず、すぐに仲良くなれたりする子どもだったのですが、そんな特技(?)が今役立っているのかもしれません。

この業界に就職を考えている後輩に一言お願いします。
自分がこうしたい!こうなりたい!と強く願うこと。その気持ちに向かって邁進することです。
支えてくれる人に感謝する。
その思いを仕事を通して出会う方の何かに役立てるように、真摯に向き合うべきだと思います。
話し手といわれますが、相手の気持ちをしっかり受け止めて聴き手に徹する。
真の笑顔と想いを引き出すことが、本当の話し手だと思います。
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【先輩のお話】バックイシュー
永井佳世さん MOLLY MALONE’S プランナー
寺西隆幸さん てらにし珈琲 代表取締役
岩根健太さん Wine & Bistro bonum(ボナン) 店長
柚木順子さん 柚KITCHEN 店長