ホームのビルボードに何やら見覚えのある形のお菓子が…
本日はこちらのイベントにお邪魔いたしました。
Asian Round Table (ART)
ARTのボードメンバー、ヴィジョントラック庄野代表。
株式会社スマイルズ遠山代表取締役社長による基調講演に始まり、
クリエイターの方々によるフードシーン分析、プロジェクトについての考察、
インドネシア Ignatius Hermawan Tanzilさん
韓国 WooChi Jeon/ジョン・ウーチ編集長による「ポジャンマチャ(屋台)プロジェクト」
台湾 Yoo-Pang Wangさん(キュレーター)。版画、陶芸、建築、イラストレータの4名のクリエイターがレシピブックの表紙を作るプロジェクト。Enlightenment ヒロ杉山さん
『ブロードランナー的近未来フード』としての串カツ考察です(笑)
フードライター ヤン・ヨンジュさんの「韓国フードシーンA-Z」。
安心/健康、変化/景気、癒し/経験をテーマに分析。
ARTのAを皮切りに
C(convenience store)コンビニ
Healthier food(より健康的な食材) への関心
Korean cuisine(韓国料理)
Minimal life style(ミニマルな生活様式)
時間の関係で、ごくごく一部の紹介だったのがとても惜しまれます。
何かの機会でA-Z全部改めて聴きたい講義内容です。
第二部はインキュベーションをキーワードに、パネリストの方々が実践されている食の新ビジネスを発表。
AIR SPICEの水野さん。
アジアを旅するカレー「Asian Travel Curry」が生まれた経緯。
会場ではキットの即売と共に
パッケージの人気投票が。
「アジアのアート、食の発展に乾杯!」
登壇者全員による記念撮影。
その後の交流会では特製お弁当ボックスに
日本各地からの名産物がずらり。
有馬温泉川上商店さんの山椒ディップ。
ディップの概念がいい意味で打ち砕かれます。
ボードメンバー、キーパーソンの皆様による乾杯。
こちらの会場でもAIR SPICEの水野さん(左)、野口さんが
特製カレーをご提供なさっています。そしてデザートには…
「とんこつ」プリン!?
と自信満々に答えてくださったのはグローフーズの井ノ元さん。もうすぐ市場に出るそうです。これがどうして、美味しかったんですよ! 店頭に並んだら教えてくださいね!
アートと食、2つの分野を行き来しながら活動されている方々のお話をうかがえた貴重なイベントでした。ご案内いただいた庄野さん、いつもありがとうございます!