食材もあまり見かけないものが揃いました。
メニューは
・タコス
です。
チレパシージャ。スープの飾りに使う、唐辛子です。
その色にビビっていましたが(苦笑)、味はそんなに辛くありませんでした。
こちらはとうもろこし・塩のみで作られたトルティーヤ。
GF(グルテンフリー)です。
なぜか市内のスーパーやデパートでサワークリームが見つからなかったので、ヨーグルトを前日より水切りして代用します。
よく切れますように…
一晩経って、酒粕程度に固さが増しています。
味のしっかりした牛ひき肉に合いそうな、いい感じのコッテリさです!
水切りのざる下に残ったのは…
きれいなホエイ。
ホエイはそのまま飲めますし、こんな使い方もあるようです。
タコス用の野菜もどっさり届きました。
タコス用シーズニングもスパイスさえ揃えばあっという間にできます。
今回はクミン、チリペッパー、カイエンヌペッパー、パプリカ、黒こしょう、塩、とうがらし、です。
さて、メキシコの旗と登場したのは今日のゲストスピーカー・ギルベルトさん。
よろしくお願いします!
早速トルティーヤの味見テスト焼きです。
「これくらい焼けばいいね」
「いい感じ!」
「(もうちょっと…)」
「美味しいね!」止まらないようです(笑
トルティーヤだけでそんなに喜んでもらえてよかったです(笑
ネイティブのコツ1。
ギルベルトさん流の味見の仕方。
スプーンから味見分を拳にちょっと乗っけます。
タコス用シーズニングもチェック。
ギルベルトさんはアボカドを横から切る派のようですね。
どんどんヴァカモレ用に実にしていきます。
今日使ったのはスープに浮かべる分3ケも入れて、12ケです。
鶏ガラスープの中に、ピューレ状にしたトマトを入れていきます。
残ったピューレも丁寧にスープで洗って足していきます。
こちらはピューレ係(笑
たまねぎは薄めに切って投入。
以前の重慶ナイト2の時もそうでしたが、男性は唐辛子を素手で料理する傾向が強いのでしょうか!?
「ダイジョウブ、ダイジョウブ〜」
いやいや、それ唐辛子だから!
「♪フフフ〜ン」
油で少し揚げます。
次はサルサ。
コリアンダーで風味豊かに。
ライムもなかなかお店では見つからず、今回もインスマートさんにお世話になりました。
ギュッ!としぼって…
できあがり!
メキシコの国旗の配色と同じですね。
次はタコス用の牛ミンチを。
にんにくを細かく刻んだ後は
牛ミンチと軽く一緒に炒めて、
次にシーズニングを。
写真は牛ミンチ500g。市販のシーズニングミックスだと500gに対して30g、などがありました。今回もブラジル・ナイト同様1kg用意したので、2回に分けて炒めます。
500g、できました!
赤い油が辛さ加減を示しているかと。
重慶ナイト1の辛さ5段階を思い出します。
ではトルティーヤをどんどん焼いていきましょう!
20秒ほど温めたら…
素早くひっくり返します!
焼き上がったら乾燥しないようにふきんの中に。
出番までしばしお休みください。
写真撮影用にセンセイに見本をつくってもらいます。
参加者の皆さんも興味津々です。
できました! タコス・ギルベルト風(何的に?)
「待って、ぼくも撮る!」
では、そろそろ始めましょうか。
小さなこちらの方を起こさないように…
「 ¡Salud!(サルー/乾杯)」
ネイティブのコツ2。
ギルベルトさんにうまいアボカドのスライスの仕方を教えてもらいました。
皮をつけたまま、皮は切らないようにスライスして、スプーンですくいとる技です。
そうするとこういう薄切りができるんですね!
メモメモ…
今回はジェニーさんに教えてもらった「他己紹介」を実践してみました。
隣になった同士で相手のことを何でもいいので3つ尋ねて、
それを自己紹介の替わりに、皆さんに伝えるという紹介の方法です。
これはなかなかいい感じに最初の緊張感やちょっとした気恥ずかしさも取れ、いいスタートになりました。Kitos(ありがとう), Jenni!
その間もせっせとアボガドの薄切りをつくるギルベルトさん。
ほら、もう打ち解けています。
お隣さんにサーブしてあげたりも。
アボカドを切り終わったギルベルトさんは…
食べるのに忙しい(笑)
準備本当におつかれさまでした! ¡Muchísimas gracias!(ムチッシマス・グラシアス/本当にありがとうございます)!
なんとこの月曜日に会ったばかりなのに、偶然広島に出張中の空間デザイナー&写真家リッキーさん。残業を終えて、駆けつけてきてくれました!
さっそくタコスを作って撮影しようとするも…
「あっ、開いた!(汗)」
「じっとしてて〜」
カシャッ!
では、しばしリッキーさんの写真館をどうぞ。
ーーー
それならば、とオープンタコスに。
ーーー
本場の味に、皆さん素敵な笑顔です! リッキーさん、ありがとうございます!
メキシコと日本の繋がりを少し。
日清カップヌードルより、マルちゃんがダントツで人気だそうです。
マルちゃん専用の売り子さんが。こちらはキッザニア。
メキシコが本社だったんですね。
「もちろんぼくも小さいころキッザニア行きましたよ! いろんな仕事を体験できて、とても楽しかったのを覚えています」
こちらの小さい参加者の方は、特別メニューで参加中です。
トルティーヤが温かい間に手刀で「エイヤッ!」とすると、
ほらこの通り。奇麗なU型にキープできます。
ですって、リッキーさん!(笑)
「いや、ぼくはオープンタコスで行きます!」
了解です!(笑)
今夜も参加者の皆さんから、いろいろ質問が出ました。
やはりネイティブに直接聞ける機会は貴重ですね。
ところでこの二人、何語で話していると思いますか?
答えは…
中国語です(驚)
台湾ご出身の余さん(左)はギルベルトさんと同じく、The Evergreen Hostelに勤務しています。
多分、冗談を言い合っている… っぽい。
哈哈哈(ハハハ)! …と、とりあえず言っておこう(苦笑)
じゃあ最後に記念撮影を。
「たくさん食べたねぇ!」「もう入らんよ」
みなさーん、フレームには入るようにお願いしま〜す!
「待って待って」
ハイ、チーズ!
これで皆さん、これからは奇麗なU型タコスが作れます(笑)
「楽しかったわ〜!」「アリガトウゴザイマス」
片付けも撮る人が違うと、なんだかオシャレ時間に見えてきました。
やかんさえも(笑)
こちらはスペイン語ペラペラチーム。
メキシコの国旗を持って…
「Patata〜!(パタタ/ポテト)」
(それにしてもなぜポテト…)
実はコーディネートもメキシコカラーで決めていたふみこさん。
¡Me gusta!(いいね!)
今回も皆さまご参加ありがとうございました!
次回は、台湾ナイトな「余」感です。
また詳細決まり次第、このブログと公式FBでアップします。
ーーー(追記@3/3)
これまで開催した、食のイベントのバックイシューです。
デンマーク 韓国1 |
シンガポール |
ドイツ |
利き米 |
韓国2 |
たまご |
中国・重慶1 |
Restaurant Day |
パキスタン |
ケニア |
中国・重慶2 |
グルテンフリー |
延辺朝鮮族自治州 |
イングランド |
ステーキ |
フィンランド |
スマホ撮影WS |
廃棄食材0(ゼロ) |
ブラジル |
メキシコ |