よく晴れ上がった連休の中日。
20Tは終日予約不要の内覧日プラス、
夜にはこの野菜と…
このスパイスで…
ジャ…ジャ…
ジャ…
ジャ〜ン!(まだ見えない・笑)
バスマティ米とひよこ豆を使ったチャナ・プラオに合う…(まだ引っ張るのか)
黒い点はクミンシード(ホール)です。
チキン・ジャルフレジーを楽しむLanguage Night Specialパキスタン編が開催されました。
参加者のグラス用タグも準備万端。
鶏肉は前日から塩と一部のスパイスでマリネしておきました。
チャナ・プラオは2種類作りました。先ほどの白い方はシンプルにパスマティ米、ひよこ豆、塩、予めくたくたになるまで炒めておいた玉ねぎとすりおろしたにんにく。
ちなみにパスマティ米が入る前はこんな感じ。
手順を確認しているのは今日のシェフ、アミル・フェローズさんです。
マリネしておいた鶏肉を炒めていきます。
あっ、さっき出しておいたライタ用ヨーグルトは…
そんな驚きもどこ吹く風のアミルさん。
「ふんふんふ〜ん♪」
今日は3種類の味付けで作っていただきました。
遠方から来ていただいたにも関わらず、厨房内のヘルプをお願いしてしまいました…! ハセマイさんとはランニング繋がりで、以前はパン・ラン(パン屋さんをはしごして巡るランニング。以前広島でも開催しました)でお世話になりました! その節も今夜も、ハセマイさんありがとうございます〜!
「真剣だから! 今、真剣に分けてるから!」
ありがとうございますッ!
上に乗っているハーブはコリアンダーです。
「ではそろそろ始めましょう」
「チキン・ジャルフレジーにかんぱ〜い!」(えっ、そこ!?)
( …ま、いっか)
お母さんグレースさんとお嬢さんのジョイスちゃん(2歳)。
「いや〜ん、そんなに見つめないで!」(あっ、ごめんごめん!)
ジョイスちゃんの動作の全てが可愛らしくて、皆さんメロメロでした。
さてさて、お味のほどは…
「美味し〜い!」
ありがとうございますッ!
参加者の方からも次々に質問が出てきます。
ちょっと休憩でおかわりタイム。
今度はケニア・ナイトがあるかも…!?
カウンターでも質疑応答は続きます。
初めての方同士でも和気あいあいとおしゃべりできるのは、美味しいお料理のおかげだと思います。
手前のお二人がこの後盛り上がったのはベイリーフはローレルで代用できるか否か、という何ともマニアックな話題でした。でもいいですよね、自分が気になったことを同じように知りたいな、と思える人がすぐ近くにいることって。
「説明しよう!」
ベイリーフ(左)、ローレルです(さしは右がcmです)。
大きさはベイリーフの中でも個体差がありますが、決定的に違うのは葉脈の走り方ですね。
後は先のリンク先にもいくつか出ていたように、使用方法の違いだそうです。
日本では確かにそこまでは意識しませんね。
今日はお土産に皆さまにスパイス・キットをご用意しました。今日使ったスパイスが全てブレンドされています。
「また会おうね〜」
はーい、ジョイスちゃん、そしてご参加いただいた皆様、ぜひぜひまた遊びにいらしてくださいね! 今夜はご参加ありがとうございました! またお会いしましょう!